みさとストーリー42
こんにちは!みさとんです😊
そろばん時代はとにかく楽しかったし
なんでもできる感覚が心地よかった😊
でもそれは、母に喜んでもらうためでもあったの。
母の喜ぶ顔が見たかった。
母の生きがいになりたかったんだと思う。
子どもって健気だね😊
ある日、そろばん1級の試験に合格した💮
私は一番に母に伝えたかったの!
賞状を片手に母に
『受かったよー!』と伝えると
『ふぅん』と一言、そして台所へ行ってしまった。
なんて言葉にしようか迷うのだけど
全身骨抜きにされ
今まで積み上げてきた努力も楽しさも
喜びも何もかもが全て無意味だったような
『私が感じたものなんて、なんの価値もなかったんだ』
それから、自分が楽しいことや嬉しいと感じることへ否定をするようになりました
つづく