もう頑張りたくない

今日、ふと湧いて出てきた言葉は、

 

「もう頑張りたくない」

 

何を頑張りたくないの?

 

「もう人に認められるための人生はいやだ。

もう頑張れない。」

 

 

今まで、周りから認められるためだけに生きてきた。

社会の中で生きていける知恵と知識を

獲得し、とにかく必死に。

 

主体的に人生を歩んでなかったことに気いたときの衝撃たるや、

心臓をギュッと掴まれたような大ショック。

 

『私、なんのために生きてるんだろう?』

 

それから生きてる理由を探す旅が始まった。

 

探した結果、答えはあった。

 

それは、今まで全く興味関心がなかった

歴史文明と出会いから始まる。

 

私は、当たり前に女として生きてきた。

でも、自分に厳しくて、女性とはこう!という勝手な条件と自分の現在地を比べ、

自分を汚いと思って罵倒してきた。

 

幼い頃、高橋家は父が絶対であり、それに従うのが母。

つまり男性が上、女性は下。

君主と奴隷のような構図にみえた。

 

大人になって気づいたのが、

女性として認められないと、

社会で生きていけない、幸せになれないと

無意識深くで思い込んでしまっていたことだった。

 

女性であることは、つまり男性への敗北。

奴隷であることを認めること、

性は変えられない、だから受け入れるしかない。

強い諦めと、男性への恐怖、不平等さに対する強烈な怒りを押し殺し、生きてきたのだと気づいた。

 

今でこそ女性が社会進出するのは当たり前になっているが、

ひと昔前の封建制度の時代は、男尊女卑が当たり前で、女性は男性に合わせて生きるしかなかった。

男性もまたその仕組みの中でそうせざるおえなかった。

 

自分の感情と歴史の感情が初めて繋がった時に、

 

「もう頑張れない」

ギブアップ宣言

 

自分がなんなのかもわからずに、周りのために頑張り続けることは

心底お手上げである。

 

 

新しい時代が来ている。

 

性別という強烈な境界線をAll Zero化して、

男でもない女でもない大自由な心から

男も女も楽しめる世界をつくりたい。

 

nTech  認識技術

nTechはこれを可能にする技術

 

 日本人以上に日本を愛している

nTech創始者のNohJesu氏

 

人間が生きるとはどういうことか

ずっと知りたかった質問に

 

明確にアンサーをくれた人でした

http://www.nr-japan.co.jp/

https://blog.noh-jesu.com/

 

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