みさとストーリー④
こんにちは!みさとんです😊
1つだけコンプレックスがあった。
それはなにか?
『1番になれるものがない』
なんでそう思ったかは、覚えてません。
かなり悩んでました。
というか不安に近いのかな。
かけっこはどう頑張っても1番になれなかった。運動神経がいいって言葉があるように、努力だけではカバーできない能力の違いを感じました。
これでは勝てないんだ。
そう思った私は、
勉強を頑張るようになっていました。
勉強では、めでたく5人の中で1番になりました。
けど、クラスという単位で見ると、上には上がいて。
どれだけ頑張っても1番になれなければ2番も3番も同じに思いました。
そこから私は勉強とスポーツで文武両道を目指すことにしました。
いい子でいれば大抵の大人は褒めてくれました。信頼もあったと思います。
相手のストライクゾーンに合わせるクセは、ここでかなりトレーニングされたと思います。
相手のストライクゾーンに合わせて
いい子でいれば
受け入れてもらえる。
いい子でいれば、数字じゃなくても1番になれる。
私が悩んだ末に必死に導き出した答えが
『いい子でいること』でした
つづく