なぜ拒食症になったのか?
こんにちは😃
食Reriserのみさとんです!
さて、本日は
私が高校生の時に経験した『拒食症』について
お話ししたいと思います。
拒食症とは?
少しだけ、幼少期のことも話します。
私は北海道の真ん中あたりの田舎町で生まれ、幼い頃は森で秘密基地をつくったり、公園でブランコを乗り回す活発でファンキーな子どもでした。
身体を動かすことが好きだったので、ミニバスケット部でメキメキ実力をつけ、
中学校ではソフトボール部に所属しました。
あれよあれよと、北海道の中でも3本の指に入るほど強豪校になり、その流れもあって高校はスポーツ推薦でソフトボール部のある高校を選びました。
それなりに楽しく中学生活を終え、
高校で待っていたのは、自由のない生活でした。
とにかく朝から晩までグランドにでて練習に明け暮れる日々。
朝3時にグランドに立っていたこともありました。
家には寝るためだけに帰るような毎日。
周りの友達がバイトをしたり、学校行事で楽しそうな姿を
うらやましく思いながら、
必死に練習に明け暮れました。
そんな生活が続いて半年たったある日
生理がこなくなりました。
初めは気にしてなかったのです。
2ヶ月、3ヶ月、、、半年たってもこない
さすがに、これやばいかな?と思い
産婦人科に受診したところ、
体重減少が著しく痩せすぎたために生理がとまったという診断でした。
新しい生活に慣れるために必死で
自分でも気づかない間に
いつも心落ち着く居場所を探していました
今振り返ってみると、友達との良好な関係を築くために
明るく笑顔で振舞ったり、
部活や勉強で結果を残すことで
周りからの承認が欲しかったのだと思います。
自分という存在価値を認めてほしい。
ここにいてもいいと言ってほしい。
そこで私が思ったこと。
「痩せてきれいでスタイルが良ければ、まわりから承認されるのでは?」
ここから、私は「食事を最低限度に減らす」ことをスタートしました。
お弁当も夜ご飯もほぼ野菜の炒め物を小皿1杯。
案の定みるみる痩せ、あばらぼねがみえました。
がりがりになったお腹回りをみるのが楽しくてしようがなかったのだけは覚えています。
そんな生活が続いたときに、生理が来なくなりました。
私と「拒食症」の関係は、こうやって幕をあけたのです。
読んでくくださりありがとうございました。
次回へ続く。
本日も読んでくださりありがとうございます😊