なぜ拒食症になったのか?2

こんにちは!みさとんです😊

 

前回の続き。

 

 

私が拒食症になったのは、高校1年生

周りに認められる存在になるために、

勉強も部活も恋愛もとにかく必死でこなす日々

 

部活でとにかく動くので、痩せてきた身体をみて私が思ったことは、

 

『キレイになればクラスメイトから慕われるんじゃないか』という考えでした。

(べつに嫌われてないし、それなりにうまくやってたんだけどね)

 

それからというもの、食事はほとんど摂らなくなりました。

さすがに見かけた母親が心配してましたが、

そんなの耳に入らず。

 

私が選択してることなんだから口出ししないで!とやり続けました。

 

 

これが拒食症のきっかけでした。f:id:kin146:20190326155516j:image

 

 

生理が来なくなって半年。

 

産婦人科に受診をし、生理を戻すための薬(薬の名前は忘れちゃった)とやらを飲み始めました。

 

お医者さんは、『食欲増進の副作用があります』と言ったが、そんなに重要とは思わず聞き流した。

 

服薬をした結果、無事に生理が戻った。

 

生理が戻ったまでは良かった。

 

生理が戻る過程で事件が起きていた。

 

 

『食欲が止まらない。』

 

その時、姉がパン屋でバイトをしており、ロスを持って帰ってきていた。

大きな袋に菓子パンが10個。

 

それを毎晩寝る前に食べることが習慣になっていた。

 

なんで食べ始めたのかは記憶にない。

きっと始めは全部食べるつもりじゃなかったと思う。

 

けど食べだしたら止まらない。

 

全部食べたら、次の朝私が全部食べたのバレちゃう。こんなに食べてると思われるのが恥ずかしい。けど止まらない。

 

 

飢餓状態だった私の身体は、きっと栄養を欲してたんだと思う。

 

そんな日々が続いた時に、気づけば体重が3kg、5kg、10kgと増えていった。

 

食欲が止まらない

体重も増え続ける

食べることに対しての羞恥心

コントロールできないことへの不安

太ってしまったことへの自己否定

毎日こなさなければいけない部活

 

心はぐちゃぐちゃでした。

どうにかしたいという発想もありませんでした。

 

それが『過食症』の入り口だとは

その時はまだ気づいていませんでした。

 

次回は続く。

 

本日も読んで下さり、ありがとうございました😊