なぜ拒食症になったのか?2
こんにちは!みさとんです😊
前回の続き。
私が拒食症になったのは、高校1年生
周りに認められる存在になるために、
勉強も部活も恋愛もとにかく必死でこなす日々
部活でとにかく動くので、痩せてきた身体をみて私が思ったことは、
『キレイになればクラスメイトから慕われるんじゃないか』という考えでした。
(べつに嫌われてないし、それなりにうまくやってたんだけどね)
それからというもの、食事はほとんど摂らなくなりました。
さすがに見かけた母親が心配してましたが、
そんなの耳に入らず。
私が選択してることなんだから口出ししないで!とやり続けました。
これが拒食症のきっかけでした。
生理が来なくなって半年。
産婦人科に受診をし、生理を戻すための薬(薬の名前は忘れちゃった)とやらを飲み始めました。
お医者さんは、『食欲増進の副作用があります』と言ったが、そんなに重要とは思わず聞き流した。
服薬をした結果、無事に生理が戻った。
生理が戻ったまでは良かった。
生理が戻る過程で事件が起きていた。
『食欲が止まらない。』
その時、姉がパン屋でバイトをしており、ロスを持って帰ってきていた。
大きな袋に菓子パンが10個。
それを毎晩寝る前に食べることが習慣になっていた。
なんで食べ始めたのかは記憶にない。
きっと始めは全部食べるつもりじゃなかったと思う。
けど食べだしたら止まらない。
全部食べたら、次の朝私が全部食べたのバレちゃう。こんなに食べてると思われるのが恥ずかしい。けど止まらない。
飢餓状態だった私の身体は、きっと栄養を欲してたんだと思う。
そんな日々が続いた時に、気づけば体重が3kg、5kg、10kgと増えていった。
食欲が止まらない
体重も増え続ける
食べることに対しての羞恥心
コントロールできないことへの不安
太ってしまったことへの自己否定
毎日こなさなければいけない部活
心はぐちゃぐちゃでした。
どうにかしたいという発想もありませんでした。
それが『過食症』の入り口だとは
その時はまだ気づいていませんでした。
次回は続く。
本日も読んで下さり、ありがとうございました😊